社内のペーパーレス化を考えよう

社内のペーパーレス化の第一ステップとしてはまず、会議で使用する資料作成や、社内で回覧するような紙ベースの資料のデジタル化が行われるべきであるともされているようです。

会議用の資料の作成については、これまでには会議に出席する人数分の資料をコピー機で複写していた手間も省けるとともに、無駄なコピー用紙を節約することにもつながりますのでコストダウンとしてオフィス内でも取り組みやすいのではないでしょうか。

1998年の電子帳簿保存法、2005年のe-文書法などによって、一部の社内書類を保存・保管するにあたってデジタル化が認められるようになったようです。

このような法整備のなかで、これまでは倉庫のダンボール箱のなかで眠っていた書類や資料などがデジタル化することで大幅に処分できるようにもなったようなのです。